エアコンのピッタリ設置(その1:土台作り)
今週もお疲れ様です。
愛知県豊川市でオーダー部品製作をやっています、
インダストリーラブです。
今年は梅雨が早いですね。少し前ですが6月2日ごろの大雨はいかがでしたでしょうか?
豊川市でも浸水する地区がでるほどの大雨でした。
幸いインダストリーラブはほとんど被害がありませんでした。
本当にありがとうございます。
また被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。
【事務所の前の道路】
梅雨明けはいつか
話は変わりますが、
インダストリーラブの事務所には建物に据付てある業務用のエアコンがあるますが、
このエアコンの電気だけ家庭用電力では無く業務用になります。
ですので通常の電気代と別で費用が掛かります。
最近の電気代の高騰もありますし、
広い事務所を数人で使っていますので冷やす範囲が広くもったいないということもあります。
そこで今年は仕切りった範囲だけを冷やそうと家庭用電力で稼働するスポットエアコンを設置することにしました。
事務所が借り物で据付のエアコンもあるため、工事をしたくないという事情でスポットエアコンを選んでいます。
そうと決まれば善は急げ
最初の話に戻りますが梅雨に入ると怖いのは梅雨明けの夏の暑さですね。
いつ急な暑さが襲てくるかわかりませんので急いでエアコンを設置することにしました。
さてさて、スポットエアコンをつけるとなると悩ましのが排気ダクトをどのように取付けるかです。
検討に検討を重ね出窓の飛び出している部分にエアコンを乗せて窓にダクトを設置することにしました。
設計図作成から手配まで
そうと決まれば早いものですが、早速エアコンを選定し、
風に吹き出し口を高めに設定したい、ダクトを通すルートが欲しいとの二つの理由で土台を作ることにしました。
【検討図】
エアコン自体の重さが20kg以上あるのでしっかりした台が必要だと思い、
得意分野のアルミフレームにて台を組むことにしました。
ここで設置部にインダストリーラブが得意とする「ぴったり」合うように設計していきます。
アルミフレームは20角の物を使用しますが、20kgぐらいなら余裕です。
なんなら人が一人乗っても大丈夫です(o^―^o)ニコ
ちなみに組んだアルミフレームは「ミスミ」というメーカーで購入していますが、
3Dデータから部品を読み込んでそのまま購入となんとスピーディーなことか。
ペーパレスもなんのそのですが、
ペーパレスになるとチェックが画面目視なので個数ミスなどが心配になりますね。笑
土台組立
土台の組立です。
これくらいの台で自分の事務所で使うために組立するのはDIY感覚で楽しいですね♪
【組立途中写真】
ちなみにアルミフレームのナットは後入れバネナットが便利です。
フレームの端から入れる必要がないので入れ忘れの時に追加できますし、
バネの力でナットの位置がズレないようにできます。
ただ、入れてからズレやすいなどもありますのでケースbyケースでお願いします。
【後入れバネナット】
アルミフレームの台はこんな感じです。
20kg超えのモノが上に乗るのでしっかりした上板にしました。
【土台慣性】
一難去ってまた一難
「さあエアコン設置だ!!」と気合を入れて窓にタクトをくっ付ける作業を始めたところ、
スキマをふさぐカバーが窓のサッシと干渉するではありませんか!!
ということで、一つ仕事が増えました。
次回は3Dプリンタで部品を作って設置したブログを書きます。
【こんな感じの部品を追加しました。】
こんな感じで何かを設置したいけどうまくいかないという時には、
ぜひインダストリーラブにご相談くださいね。
皆様、雨が続きますが体調管理にはお気をつけくださいね。
今日もご一読ありがとうございました。
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